路地広場 の つくりかた

ROJI-JI の 広場

 G-Ⅴ 樹木イラストギャラリー

●まちなみイラストに、樹木の描きこみは欠かせないものです。

但し、建物や全体の景色が樹木に覆われすぎてもプレゼンテーションとしては使えません。

樹木を効果的に配置し、
建物や工作物を活き活きと見せるイラストを、工夫してみてください。




●樹木の描き方は、別ページの「G.まちなみイラストの描き方 - 2.樹木の描き方」に、簡単な描き方を掲載していますので、参考に見てください。




●玄関周りの集合ポストやベンチなどの工作物は、樹木や下草との組み合わせでよりリアルになります。
 また、スケッチに寸法を描きこむことで、打ち合わせ用の図面にもなります。



植栽樹種指示用に、ある程度リアルに描いた例。
植栽樹種指示用に、ある程度リアルに描いた例。

高木の鉢周りのスペースに注意して描きこみます。
高木の鉢周りのスペースに注意して描きこみます。

打ち合わせ時に、イメージ説明のために描いたラフ図。
打ち合わせ時に、イメージ説明のために描いたラフ図。

詳細はあえて省き、簡単なイメージだけを伝える。
詳細はあえて省き、簡単なイメージだけを伝える。

林の中の緑道周り。樹勢の方向を強調して伝えます。
林の中の緑道周り。樹勢の方向を強調して伝えます。

広場の中心の木を象徴的に描き、子供たちの動きを入れることで、より求心性を強調しています。
広場の中心の木を象徴的に描き、子供たちの動きを入れることで、より求心性を強調しています。

株立ちの樹木は、単独でも林をイメージでき、効果的です。
株立ちの樹木は、単独でも林をイメージでき、効果的です。




折り重なった林は、色彩を変化させ、部分的に花木に見立てた樹木を入れると、立体的な見え方になります。


林のスケッチでは、地域によりますが、落葉樹と針葉樹などに分けて樹種を変化させるのも効果的です。


風の動きを捉える樹形や、遠景の樹木を混ぜ合わせます。


並木は、樹冠の陰翳や、幹の並び方でリズミカルに。

色紙に水彩タッチの樹木、3例。
色紙に水彩タッチの樹木、3例。

緑だけでなく、花木でアクセントを。
緑だけでなく、花木でアクセントを。

葉や幹の陰翳と、白抜き部分で光を感じさせます。
葉や幹の陰翳と、白抜き部分で光を感じさせます。

足元植栽も忘れずに。
足元植栽も忘れずに。

樹木や自然石と組み合わせる。
樹木や自然石と組み合わせる。

花や下草は単色で十分です。
花や下草は単色で十分です。




●CADソフトで作図する際でも、事前にJW‐CADで手描き風に作成しておいた樹木や車
などを、図面に落とし込み、手描きで彩色すると、CAD図も無機質にならずに面白いものが
できます。

林に使う場合、同じ図形だけを並べるのではなく、遠景のシルエットは線画を簡略化したも
のをまばらに入れると効果的です。

● 樹木の描き方については、
   「G.まちなみイラストの描き方 - 2.樹木の描き方」を、
   参照してください。



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「G-0 まちなみイラスト集INDEX」に移動します
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