まちの軸線は、富士山に向かう緑道
「あしたの杜」 の まちづくりテーマ
『 子供たちに 魅力的な「ふるさと」を残したい 』
・・・という思いから、富士山景観軸のまちづくり
■ まちづくりのステージ
1. ストーリーづくり ・・・くらしの軸線を見つけ出し、『道』を創る。
2. アイデンティティー確立 ・・・地域コミュニティーの中に、『居場所』を創る
3. デザインマネージメント ・・・くらしの景観・くらしの拠点・くらしの約束事
●春富士の頂
●まちの記憶を留める富士山
●造成工事竣工時(2018年4月)の空撮 撮影:戸田建設
■ ヘーベルガーデン新富士「あしたの杜」計画概要
静岡県「豊かな暮らし空間創生住宅地」2017年度(平成29年度)認定
・まちづくりの特徴 :
①車速抑制したサークル道路や張り巡らした遊歩道で、歩行者の安全に配慮。
②富士山を日常的な景観軸とし、更には風環境を調整した街区配置。
③既存樹活用した公園と防災集会所で、地域のコミュニティ拠点づくり。
④調整池上部利用の公園や街角集合広場を、子供たちの遊び拠点に提供。
・所在地 :富士市川成島江川地区内
・開発区域面積:約31,700㎡
・計画戸数 :全99区画
・平均区画面積:訳185㎡/区画
・共用施設 :集会所・調整池・公園・集合広場・ゴミ集積所
・事業主 :旭化成㈱、旭化成ホームズ㈱、旭化成不動産レジデンス㈱
・開発実施設計 :㈱駿府設計
・造成工事施工 :戸田建設㈱
・まちづくり計画基本設計 :ROJI 路地広場空間設計室
・設計時期 :2015年〜2017年
●ゲート写真:Google Maps2021年版より
●集会所と防災地域広場
●メインゲート広場
●富士見公園
●オープン外構のまちなみ
新富士計画L-②案 :2016年06月最終素案時点
●新富士計画J案 :2016年03月時点(調整池・商業施設変更)
●新富士計画G案 :2015年12月時点(センターサークル変更)
●新富士計画F案 :2015年08月時点(全戸建て+商業施設)
●新富士計画B案 :2015年08月時点(一部マンション案)
●新富士初期構想案 :2011年02月時点(全体戸建て5期案)
「あしたの杜」完成写真 :2018年12月~2019年3月時点
●富士見公園から富士山への景観軸線
●ゲート広場の避難集合場所、集会所と公園の防災地域拠点。
●富士山の景観軸線が、既存樹木と共にまちの景観記憶残す。
●まち全体から富士山が見える、というアイデンティティ。
●サークル道路と歩者共存道路や、緑道網で交通安全性確保。
●緑道まち辻や集合広場が、子供たちに安全な居場所を提供。
●富士山と集会所と保存樹ケヤキ(2019年3月)
●サークル道路と防災地域拠点
●通学路の集合広場
●軸線緑道から富士山へ
●メインゲートサークル道路
●ゲートプレート「あしたの杜」
●メインゲートサークルツリー
●宅地造成模型
●集会所のサークルツリー
●富士見公園入口階段
●調整池上部スラブの公園
●富士見公園入口
●公園入口の富士山モニュメント
●鷹と茄子のモニュメント
●富士見公園の「鷹」
●消火栓「かぐや姫と富士山」
●汚水マンホール「富士山」
●富士山を背景に、開発前の既存樹林と社宅跡地風景
下記の画像は旭化成ホームズ販売ツールによります。 撮影時期:2020年4月~2021年10月
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