■ 『居心地の好いまち』、と言われるところをよく見てみると、必ずというほど
ふれあいがあり、くつろげる「しかけ」があるようです。
何より、住んでいる方自身が自分のまちを好きになる要素がいっぱいあります。
新しくまちづくりを考えるときに、そのようないろいろな要素を意識的に仕掛けて
みると、住んで楽しいまちづくりのきっかけになるのでは?
ここでは以前設計に携わったまちづくりの事例から、
いくつか、「楽しくなるしかけ」をご紹介します。
・「しかけ」のキーワードは
①道を考える
②広場を考える
③まち角を考える
④一戸の家ごとの仕掛けを考える
⑤まちなみを考える ・道路、広場、宅地割り、建物、外構、植栽 、
これらを、トータル的な仕掛けとして考える。
・・・などです。